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【受付開始】7月14日井上麻矢氏「編集講義」特別公開します!
各界著名人がこれからの「編集社会」を語る
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井上麻矢氏による「編集講義」特別公開
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基本コース[守]では、毎期、各界著名人を招いて「特別編集講義」を開催します。この講義は、[守]受講者のみならず、一般の方のご参加も可能です。
2024年春学期の特別講義は、劇団こまつ座代表の井上麻矢さんを招いて行います。この4月に、イシス編集学校で新設したアドバイザリーボード「ISIS co-mission」に就任されました。小説家・劇作家である井上ひさし氏のご息女としてご存じの方も多いでしょう。
井上麻矢さんは、初期のころのイシス編集学校(12[守])で学ばれました。
「私自身がイシス編集学校で学んだことの基礎に帰りながら、劇団こまつ座を継いで以来15年経営してきました。松岡正剛先生に学んだことすべてが役に立ち、スタッフも編集学校を受講させていただきました」と、ここでの学びが経営や運営にも有効だったとおっしゃいます。
井上ひさしさんのお別れ会、劇団30周年イベントなどを、成功裏におさめてきた背景には、イシス編集学校で体得した編集術が活かされたそうです。
当日は、どのように劇団運営・経営に編集術が活かされているのか、井上麻矢さんの実体験を交えながら、編集の可能性について、ご講義いただきます。モノローグ、原風景から編集を興す方法についてもワークショップ形式で語っていただきます。
ご関心のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。
■イシス編集学校第53期[守]
特別講義「井上麻矢の編集宣言」
●日時:2024年7月14日(日)14:00~17:00
●ご参加方法:zoom開催。お申し込みの方にzoom URLをご案内します。
●ご参加費: 一般 3,500円(税別) / 53[守]受講者は受講料に含まれています
●対象者:イシス編集学校未入門の方もご参加いただけます。
●申込先:https://shop.eel.co.jp/products/detail/717 ※53[守]受講生は教室からお申し込みください。
●お問合せ先:es_event@eel.co.jp
〇井上麻矢氏 プロフィール
劇団こまつ座代表、エッセイスト
1967年 作家、劇作家の故・井上ひさしの三女として東京・柳橋に生まれる。千葉県市川市で育ち、御茶ノ水の文化学院高等部英語科に入学。在学中に渡仏し、パリで語学学校と陶器の絵付け学校に通う。帰国後、スポーツニッポン新聞東京本社勤務。二女の出産を機に退職し、様々な職を経験する。その後、二期リゾートで二期倶楽部東京直営ギャラリーの企画を担当する傍ら、IFPA(英国)認定国際アロマセラピスト、フィジカルトレーナーとして活躍。2009年4月こまつ座入社。同年7月より支配人、同年11月より代表取締役社長に就任。2014年 市川市民芸術文化奨励賞受賞。2015年 井上ひさしから語られた珠玉の言葉77をまとめた「夜中の電話―父・井上ひさし最後の言葉」と、自身が企画した松竹映画「母と暮せば」【第39回日本アカデミー賞優秀作品賞受賞】の小説版「小説 母と暮せば」(山田洋次監督と共著)を連続刊行。イシス編集学校基本コース[守]を受講し、修了。その後、イシス編集学校のイベントには、ゲストとして登壇している。
劇団こまつ座 http://www.komatsuza.co.jp/
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