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【定員30名】多読ジムスペシャル第5弾「佐藤優を読む」7月27日START!

佐藤優のナマ講義&ディレクションが三度も受けられる!

テーマは「知識を身体化する」「ポリフォニックに読む」「目的論的に思考する」

 

多読ジムスペシャルコース 第5弾へ!

多読ジムスペシャルは、著者ご本人をゲストに招き読書世界の大編集に挑む、イシス編集学校きってのスペシャル講座。これまで社会学者・大澤真幸、小説家・村田沙耶香、文化人類学者・今福龍太、翻訳家・鴻巣友季子と、各界のトップランナーたちをゲストに招き、各回オリジナルの講座プログラムを提供し続けてきました。

第五弾には、ついにこの人が登場します。元外務省主任分析官で作家の佐藤優さんです。

 

第5弾「佐藤優を読む」プログラムテーマは「知識を身体化する」「ポリフォニックに読む」「目的論的に思考する」。さらに、この3つを総合するメッセージとして、「始まりと終わりのあいだ」というタイトルがつけられることになりました。

「始まりと終わりのあいだ」は、編集工学の視点から読み解くなら、編集術の「B・P・T(ベース・プロフィール・ターゲット)」の型、多読術の「読前・読中・読後」の型と相似形と捉えることができます。このとき、どこを「始まり」とするかが大きな鍵となることでしょう。

今回の「佐藤優を読む」では、開講の「始まり」と「あいだ」と「終わり」に、なんと三回も佐藤さんが生出演するレクチャーが開催される予定です。「始まり」の《オープニング・セッション》、「あいだ」の《ミッド・セッション》、そして「終わり」の《読了式》です。「あいだ」の《ミッド・セッション》開催は、【多読スペシャル】開講以来、初めての試みとなります。「読了式」では、佐藤さんからアワードが授与される予定です。

著者と読者がこれほどディープに共読できる機会はめったにないでしょう。おそらくは今までにない、未知の読書体験を味わうことができるはずです。佐藤さんファンの方も、初めて佐藤さんの本を読むという方も、どうぞ奮ってお申込みください。イシス編集学校の応用コース[破]修了者は誰でも受講することができます。限定30名です。

 

◉多読ジム スペシャルコース「佐藤優を読む」◉

【受講期間】2024年7月27日(土)~2024年9月8日(日)

【受講資格】イシス編集学校 [破]応用コース修了者

【定員】30名 *定員になり次第、締め切りになります。

【受講料】99,000円(税込) *「オープニング・セッション」「ミッド・セッション」および「読了式」の参加費を含む

【お申込み】https://shop.eel.co.jp/products/detail/732

☆遊刊エディストでの特集記事はこちら
「佐藤優を読む」篇 多読スペシャル第5弾

 

◎佐藤優 Masaru Sato

作家・元外務省主任分析官
1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英大使館、在露大使館などを経て、外務本省国際情報局分析第一課に勤務。本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。2009年最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。同年、自らの逮捕の経緯と国策捜査の裏側を綴った『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、文筆家として精力的に執筆を続けている。
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