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まだ間に合う!日本哲学シリーズ輪読座「『太平記』を読む」開催中

今だから読みたい『太平記』

難読古典を輪読し、図象解読するイシス編集学校唯一のリアル読書講座が「輪読座」です。
今期の輪読座は「『太平記』を読む」。

 

『太平記』は、長い年月をかけて複数の人物によって書き継がれたのではないかと言われています。社会変動をおこす謀議、動乱から文化的なイベントまで、事件が発生するたびに筆者が事件発生の現場情報を収集し、それを表現するのにふさわしい新たな文体を採用して短くて300字、長くて3000字程度のレポートに編集されています。
「現在の動的状態を記し、編集しつづけたレポート」が累積されてきた『太平記』は、流動的な現代に読んでいきたい一冊です。

 

輪読座で『太平記』を読むにあたり、輪読師バジラ高橋ならではの「読み」の視点を持ち込みます。さらなる視点を読衆のみなさんと共有しながら、ひとりでは決して太刀打ちできない世界を「輪読」によって読み解いていきます。
その先には、輪読師の想像すら越える『太平記』の「あらたな読みの発見」があることでしょう。

 

今からでも参加できる「輪読座」

輪読座「『太平記』を読む」は2024年4月28日(日)に開講していますが、毎回、記録映像や資料が共有されますので今からのご参加も可能です。

しかも「輪読座」は、[守]基本コース入門前の方もご参加いただけます。
今回から、リアル講座(本楼参加)とリモート参加の2つの参加方法を用意しました。
声を出す輪読と輪読師解説で難読古典の通読をお楽しみください。

 

講座詳細やお申込みは「輪読座」ページをご覧ください。

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