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ISISFESTA

 

豪徳寺にある編集工学研究所1F「本楼」で開催する
編集の祭典「ISIS FESTA」は、
イシス編集学校の守破離のコースさながらに、ざまざまな「方法の味」を
少しだけデリバリーし、「お題」と「指南」を交わし合う劇場に、仕立てます。

 

3月の「ISIS FESTA」は、初のダブルゲスト、初の「DONDEN祭」です。
昨年オープンした松岡正剛・総合監修の「近畿大学アカデミックシアター」にちなんだプログラムをお届けします。

 

DONDEN」とは、その2Fにあるマンガ・新書・文庫で構成された3万冊の本棚空間です。詳細はこちらをご覧ください。
マンガから知の奥へ、また原著からマンガへと、知のどんでん返しが起こる空間が
話題を呼んでいます。

 

マンガと原著、新書や文庫を「編集」というキーワードでつなぐ「DONDEN祭」。
その第一回目は、漫画家の近藤ようこさんと、
批評家の安藤礼二さんをゲストに迎えます。
松岡正剛とのスペシャル鼎談、参加者のみなさんへのお題も、お楽しみに。

 

2018年3月25日[日]、2万冊のブックサロンスペース・本楼にて、
皆様のお越しをお待ちしております。

 

どなたでもご参加いただけます。
同時「ライブ配信」でもお楽しみいただけます。

 

DONDEN祭vol.1

「うしろの正面だあれ」

 

2018.3.25 日 | 15:00~18:00 | 5000円(税別)

 

光が闇を照らすのではなくて、闇こそが光を生みだす。

闇の豊穣が世界や物語をゆたかにする。

中世美術、物語から現代のマンガまで、

うしろの闇が、時代を通底する表現の母体となってきた。

近藤ようこと安藤礼二が、描/書いた折口信夫『死者の書』、

説経節や坂口安吾を手掛かりに、日本の芸能、闇のドラマの秘密に迫る。

 
 
 

ゲストからのお題!

◉近藤ようこを「DONDEN読み」◉

マンガを出発点に、新書、文庫へとつなげながら読みを深めていく「DONDEN読み」。
今回は、近藤ようこさんの“著作4冊”を始点(キーコミック)にして、挑戦していただきます。
近畿大学DONDENで展示している「パネル」を参考に、近藤ようこさんのマンガをDONDEN読みをしてください。当日、イベントの中で紹介させていただくかもしれません。(お申し込みの方へは事前にメールで、ライブ配信をご覧の方は当日twitter上で、ご案内いたします)
 
 

プロフィール profile

安藤礼二 / あんどうれいじ

1967年東京都生まれ。文芸批評家、多摩美術大学教授。早稲田大学第一文学部卒業。2002年、「神々の闘争――折口信夫論」が群像新人文学賞優秀作となり、批評家としての活動をはじめる。主な著書に、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した『神々の闘争 折口信夫論』(2004年、講談社)、大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞した『光の曼陀羅 日本文学論』(2008年、同)、角川財団学芸賞とサントリー学芸賞を受賞した『折口信夫』(2014年、同)。

近藤ようこ / こんどうようこ

1957年新潟市生まれ。國學院大學文学部卒。在学中に漫画家デビュー。現代物と中世物を描くが、近年は近代文学のコミカライズもしている。主な作品に『見晴らしガ丘にて』『ルームメイツ』『水鏡綺譚』『戦争と一人の女』(坂口安吾原作)『夢十夜』(夏目漱石原作)『死者の書』(折口信夫原作)など。

 
 
 
 

LIVE

↑動画視聴はyoutube配信サイト(ISIS FESTA CHANNEL)へお進みください

 
 

↓イベント視聴者の方へ「お題」がでます、ふるってご参加ください。
動画視聴はyoutube、お題出題はtwitter(イシス編集学校アカウント:@isis_es)へどうぞ。
ハッシュタグ「#DONDEN祭」をつけてtwitter上で回答してみてください。

 
 

 
 

MESSAGE

「脳はあらゆる情報を自分が意識しないまま編集している」第1回ISISフェスタゲスト講師、認知心理学者・下條信輔氏の言葉です。

いま、世の中は「編集の時代」に突入しています。あらゆる情報や知識がマスメディアやモバイル端末を介し編集されて届いています。こういった情報をそのままを受け取るのではなく、自分なりに収集、選択、組合せ、構造化、表現できる編集力が問われています。松岡正剛は、こういった力を「インタースコア編集力」と名づけました。

イシス編集学校は、2000年に開講以来、インターネット上で3万人以上の人に「編集」を伝え、580人以上の「インタースコア編集力」を身につけた師範代を輩出。2015年12月には書籍『インタースコア』を刊行いたしました。編集をより多くの方に知ってもらい、さまざまな切り口から編集に触れていただくためのイベントが「ISISフェスタ」です。

イシス編集学校が主催するISISフェスタには2つの特徴があります。ひとつは、イシス編集学校は「方法の学校」ですから、それぞれのイベントを方法的に行おうということです。着物、落語、ビジネス、アート、教育、それぞれのプロフェッショナルがもつ方法を「型」として伝えます。

もうひとつはイシスの意味でもある「Interactive System of Inter Scores」から、 インタラクティブな場であり、インタースコアが興る場であるということです。たとえば、ゲストから事前にお題がでたり、即興の課題がでたり、お互いのスコアリングを交わし合ったり、インタラクティビティがもつ力を感じてもらうイベントになっています。

ISISフェスタで「編集」の楽しさを感じたら、つぎはご自身がイシス編集学校で「編集力」を身につける旅に一歩踏み出してみてください。編集はめっぽう面白いのです。