エディットツアー
無料の編集力チェック

Course Map

コースマップ

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イシス編集学校には6つの編集術コース、3つの読書術コースがあります。編集術コースは守・破・離・ISIS花伝所・遊 風韻講座・遊 物語講座。
守では「編集の型」を身につけ、破ではプランニングや物語での実践へ。離は校長・松岡正剛直伝プログラム、古今東西の知と方法を一気通観します。ISIS花伝所は方法を評価できる師範代への登竜門。風韻講座では俳句や短歌や連句でことばに磨きをかけ、物語講座はすでに作家も輩出した物語メソッド鍛錬の場です。
読書術コースは、本楼でリアルに集い博覧強記の高橋秀元のナビゲートで難読古典を図象化に挑む輪読座、スマホ片手に編集的読書術を身につける「メクリ」。そして、新たに2020年からスタートし、松岡正剛の読相術を体得する継続型コース「多読ジム」。リアルでもネットでもどちらからも始められます。
子ども編集学校は、ネットや親子ワークで、型に遊び、想像力を磨き、読み書き編集を 次々に実践していきます。

守

[守]基本コース

38の編集の「型」からすべてがはじまる

イシス編集学校に入門すると最初に学ぶ17週間の基本コース。情報のインプットからアウトプットまでを、劇的に改善させる38の型を編集稽古によって身につけます。すべてのプロセス、あらゆるビジネス、さまざまなシーンを変える普遍的、汎用的な「思考の型」を手に入れてください。

破

[破]応用コース

社会との実戦エディットのステージへ

メディア、プロジェクト、クライアントを想定し、編集の型をつかったさまざまな課題を解決する。文章やコピーを磨く文体編集術。これまでの歴史を再編集し、あらたな情報を発見するクロニクル編集術、マーケティングや地域にも必要な物語編集術、編集術総仕上げのプランニング編集術。4つの編集術で壁を破る。

離

[離]松岡正剛直伝

世界知と方法知の劇薬を丸呑みする

松岡正剛直伝・世界読書奥義伝。門外不出の校長書き下ろしの文巻を軸に、あらゆる世界の知を読み解いていく苛烈なプログラム。その範囲は古代ギリシアからips細胞やAIまで、大乗仏教から21世紀の資本主義までに及ぶ。守・破を修了し、審査を経た30名のみが受講できる世界読書への狭き門。

花伝所

[ISIS花伝所]編集コーチ養成コース

「インタースコア編集」の免許皆伝

いかに相手を受容し、方法を取り出して評価し、不足する方法を示唆するか。異なる見方をかさね、人と人をつなぎ、場をダイナミックに動かす「インタースコア編集力」はどんなプロジェクトにも必須の編集力です。その骨法である5つのM(モデル・モード・メトリック・マネジメント・メイキング)を集中鍛錬でつかむ。

遊

[遊]風韻講座

歌と俳句で日本語の感性を磨く

短歌や俳句にはじまり、都々逸、連句、漢詩、長歌、いろは歌、回文。5・7・5の定型詩のなかで、言葉を選び、言い換え、磨き上げていく。見る、感じる、表す、伝えることを限られた字数のなかで極めていく。歌人・小池純代師範によるイシス編集学校名物講座。

遊

[遊]物語講座

5つの物語を3つの技法で紡ぐ

神話、小説、童話だけではなく、広告、企画、商品にも物語編集が必要な時代です。新聞記事から落語・ミステリー・幼な心を書き分ける「窯変三譚」。一枚の写真から場面をとりだし物語にする「トリガーショット」。年表上の人物を掘り下げて長編に仕立てる「編伝1910」。物語の構造、流れ、翻案の型を学ぶ。

多読ジム

[多読ジム]

松岡正剛の多読術・
読相術を体得する

本から本へ。一冊の本から多冊へ。松岡正剛の多読術を方法的に体得し、継続して磨きあげていく。目次読書法、マーキング読書法はもちろん、本棚編集の技や要約と連想による文章編集の骨法まで。メディエーション力とリプレゼンテーション力に向かう「読相術」ジムが始まります。

輪読座

[輪読座]

日本の古典を声と図象で共読

日本神話、折口信夫、空海、伊勢物語、万葉集、聖徳太子、西田幾多郎。松岡正剛も学者10人分と称える輪読師・高橋秀元とともに、音読と図解ワークで難読古典を次々に読破する。本楼で月1回半年間開催する唯一のリアル講座。遠隔の方もライブ中継映像で受講できるサテライト講座もある。

メクリ

[メクリ]

スマホで編集的読書術を身につける

松岡正剛の目次読書術、マーキング読書術をスマホで楽々身につけることができる読書術コース「メクリ」。キーワードを抜き出し、連想を広げ、要約とコピーを決める。仕上がったコピーはデザインされた帯としてスマホで保存することもできる。1度だけでなく、何度も繰り返しトレーニングできる読書術アプリ。

子ども編集学校

[子ども編集学校]

自分と世界をつなぐ、新しい学び。

スポーツのフォームや遊びのルールのように、編集の型によって、子どもたちは想像力の翼を広げ、みるみる物語をつくり、本を読み解き、好奇心を次へとはこんでいく。この「新しい学び」と「新たな才能」の体験を授業で、ネットで、親子ワークで、あるいは図書空間の編集構成を通じて展開中。想像力を創造力にする型のお題開発やナビゲート、書棚編集などを全国各地の師範代が支える。