第1季は6人、第2季は4人。12週間にわたりほぼパーフェクトに課題をクリアし、しかもその内容が校長・別当の認める水準に達したものだけに贈られてきた最高栄誉賞が典離である。第3季はさらに別番・右筆・秘書がその選考に加わり、数回の選考過程をへて、最終的に5人が典離認定された。

総匠が一人ずつその名前を呼びあげるたびに、会場からどよめきと拍手が起こる。ステージ上で校長から典離認定品のブラックボードが授与される。それぞれのイメージに合わせて校長が描いた、世界にたったひとつの「賞状」である。マイクを渡され、言葉を詰まらせながらも満面に喜びを湛え、[離]体験について語る典離者たち。

*典離認定者のみなさんからは、これから第4季[離]受講をめざす方のために、特別メッセージもいただきました。こちらもご覧ください
典離認定者メッセージ

 
成澤浩一(万酔院):「MVPの選手がよく言うセリフですが、チームのみんながいてくれたからやり遂げられたのだと、心の底から思います。」

 
野嶋真帆(放恋院):「編集文化の伝わる歴史の尊さに感じ入りました。メディアのすばらしさを改めて実感した離でした。」

 
中村正敏(放恋院):「15週間はとても苦しかった。時間がないとか課題が大変だからではなく、この編集世界をどうやって伝えていくのか、それを背負ったことの重さを感じた。」

 
日玉浩史(万酔院):「解らないものは解らないものとして、自分の“無知”がどう反応するか、そのことをなんとか言葉にしようとした。」


大音美弥子(放恋院):「回答をするときは、あえてやりにくい方法を選んでみた。それが楽しかったからです。」






■第三季「世界読書奥義伝」世界読書の夜明け
■第三季「世界読書奥義伝」退院認定者発表
■第三季「世界読書奥義伝」特別賞受賞者発表
■第三季「世界読書奥義伝」典離認定者発表
■第三季「世界読書奥義伝」指導陣

 



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校長と喜びを分かち合う成澤浩一さん

典離認定者には校長直筆のボードが授与される
(野嶋真帆さん)