ダイジェスト映像 03:03
ダイジェスト映像 02:30
松岡正剛 Seigow MATSUOKA
編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。20代で総合雑誌「遊」を創
刊、30代で編集工学を確立。情報文化研究と日本文化研究の第一人者と
して、数多くの著作、映像、マルチメディアを発表している。2000年
2月から連載中の壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」はまもなく
1600夜を超える。1000ya.isis.ne.jp
イシス編集学校 ISIS EditSchool
2000年、世界で初めてインターネット上に開校した「方法の知」のため
の学校。24時間いつでも、世界中どこでも編集術を学ぶことができる。
3万人以上が受講し、師範代は580人を超えた。多様な職業、年代、地域
から集った学衆が10人程度の教室で、正解のない編集稽古と、師範代に
よる編集指南により編集術を体得する。es.isis.ne.jp
21世紀のキーワード「インタースコア」とは何か。松岡正剛がイシスに込めた方法を世界情勢、社会哲学、現代思想とともに書き下ろし。
1 抱いて普遍・放して普遍 8 共読する教室
2 失われた十年にはしなかった 9 同時にインタースコア
3 十の見切りと五つの方針 10 母型とルル3条
4 師範代というエディターシップ 11 コンティンジェントな話
5 言葉は情報である 12 東と西のあいだ
6 リバース・エンジニアリング 13 異質性の共存へ
7 守破離のシミュレーション
2000年に誕生した編集学校はなぜ3万人の学衆を魅了しつづけてきたのか。「共読する方法の学校」の原点を描いた編集ドキュメント。
I はじまりは〈編集の国〉
Ⅱ 指南の誕生
Ⅲ 学校が編集されたがっている
Ⅳ 時分を共読する試み
インタースコアの秘密はロールチェンジにあり。学び手から伝え手へ、師範代育成プロジェクトが生んだイシスの人がつなぐ物語。
◇[風]をおこす人々
◆うしろ[姿]も指南
◇[花]のさざめき
◆編んで[伝]えて
型を守って型に着き、型を破って型へ出て、型を離れて型を生む。松岡正剛の知と方法を凝縮した「お題」をめぐるコースウェアの全貌。
[守] 型の原点 稽古の原郷
[破] 数寄の編集力に及ぶ
[離] 松岡正剛直伝「世界読書奥義伝」という覚悟
[遊]風韻講座 ときに雅、ときに粋、若干は野暮に
[遊]物語講座 物語技法を伝える方舟
[ISIS花伝所] 日本のコーチングメソッドを創る
編集者・松岡正剛はイシス編集学校の校長として、どう自らを編集してきたのか。編集工学研究所の安藤・吉村が問う校長の仕事と半生。
◆編集学校は新しい「ステート」だ
◇方法の目 共読の耳
◆自分のハナシ
◇昨日からの未来
教育、ビジネス、情報、地域、そして本。イシス発の編集集団がしかけるイノベーションの挑戦と共創。田中優子氏、金子郁容氏も寄稿。
大学教育と編集 田中優子
コモンズは社会性の編集へ向かう 金子郁容
edit cross/エディット・ビズ、ブックウェア、地域編集
*その他コラム、ヴィジュアル特集ページなど