エディットツアー
無料の編集力チェック
多読ジム 多読ジム

多読ジム

受付開始

Season 19 夏

2024年6月10日(月)スタート

読前・読中・読後。
潜読・感読・単読・顕読・耽読・系読・共読。

テキスト主義から「読相術」へ。
イメージをマネージする「多読術」へ。

読書をもっとカジュアルで
ファッショナブルでアートにしていく。

世界初の継続型読書ジム開講!

多読術
『多読術』
(ちくまプリマー新書)
読相術映像
Book meets Book
<多読ジム>のベースになる松岡校長によるマップ「Book meets Book」

読相術トレーニング

ブッククエスト

エーコ、カルヴィーノ、デビッド・ボウイ。佐藤優、米原万里、井上ひさし。多読人たちが選び抜いた選書。[守破]の「先達文庫」や、オノマトペに四字熟語、ミメロギアに編集思考素。編集の型にちなんだ書籍リスト。30冊以上の本の森から、本の系統樹をつくり、自分だけの本棚を編集します。

エディション読み

『本から本へ』。「千夜千冊エディション」の一冊目のタイトルは、<多読ジム>の「読相術」の骨法を象徴しています。そのあとは『デザイン知』『情報生命』『面影日本』『感ビジネス』『芸と道』『ことば漬』『神と理性』…。松岡正剛の「千夜千冊エディション」からシーズンごとに1冊を選び、マーキング読書を共読し徹底体得します。

三冊筋プレス

時間がない、難しい、再読できない、読みたい本が増える。そんな“積ん読”を“読筋”に変える三冊筋プレス。ちょっと手ごわい三冊を選び、本や著者の背景を調べながら、三冊を創文に仕上げます。読み手を意識したアウトプットで“読筋”に負荷をかけながら、編集力や多読力を磨きます。

<多読ジム>は、1シーズン(11週間)に3つのプログラムで構成される継続型コースです。ストレッチのように軽くトレーニングすることも、自分の力に合わせて負荷をかけていくこともできるようにプログラムは設計されています。メディエーションが力試しできる課題も用意されていますのでお楽しみに。

1シーズンが終わると、次のシーズンが始まります。シーズンごとに、テーマや選書、提供される「読相術コンテンツ」が変わっていきます。
1シーズンだけでは、読相術、多読力は身につきません。数シーズン継続して“読筋”をトレーニングすることによって、読書力が劇的に変わっていくことを体感できることでしょう。

  • ◎トレーニングの場は、「スタジオ」(エディットカフェのラウンジ)
  • ◎ひとつのスタジオは、「冊師」(ナビゲーター)と10人前後の「読衆」(学衆)で運営されます
  • ◎「冊師」と「読衆」は、シーズンごとにメンバーの組み合せが替わります
  • ◎「スタジオ」は、自主トレーニングする場であり、指南ではなく「冊師」がエクササイズのナビゲートをおこないます
多読ジム問診票 多読ジム問診結果

多読ジム

受付開始

2024年6月10日(月)※ Season 1 9 夏スタート

定  員

100名(定員になり次第、締め切ります)

受講資格

どなたでも受講できます

受 講 料

月額11,000円(税込)

期  間

シーズン(11週間)単位

season 19 夏
2024年6月10日~2024年8月25日

season 20 秋
2024年9月9日~2024年11月24日

 

 

以後順次決定

退会方法

各シーズンの終了4週間前までに退会申請すると、
翌シーズンへの継続が取消されます。
シーズン期間中の退会はできませんので、ご了承ください。

申込方法

season19夏

2024年6月10日(月)スタート

お問合せ先

イシス編集学校 学林局
多読ジム窓口

isis_tadoku

 

FAQ

皆さまからお問い合わせが多い項目をまとめました。

多読ジムは誰でも受講することができますか。

編集学校の応用コース[破]の修了が受講条件となっています。 ただし、将来的には現在の受講条件を撤廃し、編集学校未入門の方も受講できるようにしたいと考えています。

多読ジムではたくさん本を読まなくてはいけないんですか?

多読とはかなずしも文字通りに「多く読む」ことをオススメするコンセプトではありません。多読ジムでは、多読、少読、粗毒、精読、狭読、広読など、たくさんの本を読む方法を発見し実践することで、読書がより面白く自在になることを目標にしています。

多読ジムは英語力を身につけることもできるのでしょうか。

多読ジムのトレーニングは、いわゆる英語学習における多読トレーニングとは全く異なります。もちろん、英語を含めた外国語の本を読んではいけないというルールはありませんので、選書次第では英語力を身につけることもできなくはないでしょう。

多読ジムの稽古(トレーニング)はどのような進みますか?

受講期間は1シーズン(3か月)ごとに区切られおり、基本的には「ブッククエスト」「三冊筋プレス」「エディション読み」の順番でそれぞれ1か月おきにテーマが切り替わり、お題が出題されます。ただし、[守][破]のようにすべてのお題に回答しなければいけないということはありません。出題されたお題に対して、いつ、どのお題に回答するかは読衆(受講者)の判断に委ねられています。

多読ジムはどのような人にオススメですか?

多読ジムは、本と編集に関心を持つすべての人にオススメです。 もちろん、読書が苦手だと感じている人、もっと楽に読みたいと考えている人、新たな読書体験を求めている人にもぜひ参加していただきたいです。読書に自信がない人でも、さまざまな読書方法を学ぶことで、読書をより楽しむことができます。

多読ジムではどのような本を読むのでしょうか?

多読ジムで読む本は、絵本や地図、辞書や単語帳、自費出版本に至るまで特に制限はありません。そもそも本とは何か、読書とは何かを問うことも多読ジムの学びに含まれています。本を選べないという方も安心です。 「ブッククエスト」では毎季、厳選したブックリストを配信しています。一方、「三冊筋プレス」では自分が選んだ本を読み、選書力を鍛えます。

多読ジムを受講するにはどのくらいの読書時間が必要ですか?

具体的な時間は個々の生活スタイルや目標によりますが、1日90分程度の読書時間を確保できるとたいへん理想的です。けれども、十分に読書時間を確保できなくても、同じ教室の冊師や読衆の回答やコメントに日常的に接することで、本や読書に関する知識が広がることが大いに期待できます。

多読ジムで読書スキルが向上すると、具体的にどのような効果がありますか?

多読ジムでの学びは、読書力だけでなくその根底にある編集力を鍛錬するものなので、日常生活や仕事にも役立ちます。多読ジムは編集学校で唯一の継続型の講座です。本や読書に関心のある方だけでなく、編集術を継続的に学びたいと考えている方にも多読ジムはオススメです。