2013.4.26   [レポート]
朝活もITも「編集」をつけてみる。〈師範の横顔 1〉

師範の横顔〜ITエンジニア・小池和弘師範


 「みなさんの仕事も、人間関係も、ややこしいことが多いですね。
でも、その後ろに〈編集〉とつけてみたら、どうでしょう?」

 

 イシス編集学校の小池和弘師範は、ITエンジニアです。 ITと
いうフィールドで業界の課題に立ち向かうための「編集力」を語っ
てくれました。 

 

 早朝7時の丸の内。「丸の内朝大学」で初めて〈編集〉を学ぶ朝
大生36人を前にしてのひとコマです。 子どもの遊びも、料理も、量
子力学も、ITビジネスも、エンジニアリングできるのが〈編集〉。
この日は、〈編集〉初心者のための入門講義ということで、その全
体像から、端緒につくための具体的なヒントまでを、30分の超圧縮
講義で語りました。

 

 「身の周りのことに、○○〈編集〉とつけてみる。関係編集、時間
編集、キャリア編集。すると、対象として見ることができるように
なって、とたんにアイディアが沸いてきます。」

 

 「与えられた問題でいっぱいいっぱいになるのではなく、FIND
(=問題発見)する、MAKE(=問題創造)する。それが編集的な
カマエです。」

 

 「編集の方法を持ち込むと、いつもの自己紹介もまったく変わっ
てきます。それが問題発見への一歩。
 次に、他人と交し合うこと。『いいね』ボタンを押し合うのとは
違う交わし合いでないとダメです。ややこしさの引き受け方が決定
的に違うからです。」

 
 「仕事を編集する」ためのメッセージの数々。いかがですか?
方法を持ち込んで、業界編集する、小池師範の探求はさらに続きます。

 

 

 月に1回、編集工学研究所のブックスペース「本楼」で開催される
「東京参座」は、〈編集〉とさまざまな領域の課題・話題をクロスさ
せてライブに語る座談型の集いです。

 小池和弘師範をゲストに迎えての「東京参座」が5月3日(金・祝)
に行われます。 ぜひ、おはこびください。

(イシス編集学校 広報)