2013.3.1   [レポート]
第33回感門之盟「タビノ ヲワリノ ハジマリ」(速報版)

 2月23日(土)、GISIS(編集工学研究所)にて、第33回 感門之盟(かんもんのめい)が開催されました。

 感門之盟は、イシス編集学校の各講座修了を祝う、ユニークなイベント。今回は、次の3講座の編集稽古を遂げた学衆の皆さん、師範代、師範が、総勢120名、全国各地から集まりました。

 ・[遊]風韻講座 十一座
 ・第27期[破]応用コース
 ・第18回[ISIS花伝所]編集コーチコース

 本に囲まれた不思議な空間・GISISを使った感門之盟の模様を、スナップ・レポート〈速報版〉にてお届けします。

 

◎プロローグ────────────────────────────

編集学校だけに、この感門之盟の場を編集するのもお稽古!
有志「感門団」が活躍します。

朝、最終確認をする感門団・学林局の面々。

井寸房(せいすんぼう)で、受付開始。 松岡校長も学衆を迎えます。

「突破しました」と報告する[破]学衆の孫犁冰さん。

〈第1部〉
◎オープニング────────────────────────────

お二人の開会メッセージで、感門之盟がスタートします。
「GISISでの初感門を皆で編集しましょう」

学林局・大武美和子 輪匠と感門団・中山有加里 師範代

◎韻去式 [遊]風韻講座 十一座 ────────────────

日本の定型詩を通じて方法や言葉を深める、人気講座の感門。
連衆(生徒)一人ひとりに贈られる小池宗匠の言葉が冴返り、会場を沸かせます。

ネーミング編集にコメントする小池師範と「ま組」連衆。

◎各講座からのメッセージ────────────────────────────

[破]を突破するとチャレンジできるコースの指導陣が、
次の旅へのエールを送ります。

[離]太田香保 総匠「ハードな講座ですが、住めば都です」

[遊]物語講座 赤羽卓美 綴師「もっと日々に物語を」

◎突破式 第27期[破]応用コース───────────────────────

27期を重ねた[破]の感門は、評匠達が読み上げる27歳のアンソロジーでスタート。

木村久美子 学匠と関富夫 番匠が進行。

まず、全校アワード「アリスとテレス賞」を受賞した学衆の方がご登壇。

梅原昭子さん「師範代を命綱に、深く潜ってみました」

物語のタイトルが感門之盟テーマに採用された小池貴之さん

テーマがデザインされたペットボトルラベル

そして、期を全うした師範代が、4ヶ月見守った師範が万感込めて綴った感門表(「 」に抜粋)を受取ります。

【電脳機動隊教室】大場健太郎 師範代

「指南にかけるまっすぐな熱意が伝わりました」

【山水路考教室】松井路代 師範代

「山水的な負を編集契機に変える原動力を与えた」

【カステラシアター教室】原田淳子 師範代

「あたたかな舞台上、学衆さんが心地よく舞っていた」

【すばるバンパー教室】鵜養保 師範代

「コンスタントで切れ味よくユーモラスな指南」

【汎響リフレ教室】西岡能範 師範代

「忙しい学衆に粘り強く指南、集中力引き出した」

【猫町たまたま教室】大久保佳代 師範代

「猫たちとよくじゃれ合い、いざとなると素早く行動」

【走卵道心教室】田中里実 師範代

「編集術に童心で向かい合う火照った心」

【カシマシ夢路教室】八田英子 師範代

「信頼と情熱の連鎖、この冬の一座は忘れられない」

 

師範たちはそれぞれ[破]4つの方法を今後どう活かしてほしいか、ミニレクチャー。

川野貴志 師範(高等・中学校教諭)は、知文術。

藤田ゆう子 師範(医師)はクロニクル編集術。

米川青馬 師範(ライター・ディレクター)は物語編集。

森井一徳 師範(日経BP社)はプランニング編集。

松岡校長は、ライブで一筆。新任師範に贈りました。

会場で師範への書をしたためる松岡校長

◎放伝式 第18回[ISIS花伝所]編集コーチコース───────────────

ISIS花伝所は、イシス式コーチング、学びと場の編集メソッドを学ぶプログラムです。コーチのコーチにあたる花伝所の師範には、松岡校長から花伝扇が贈られます。

 

濱口由貴 花伝師範、小池和弘 錬成師範、                福澤美穂子 錬成師範

イシスの奥義「花伝式目」を花伝師範が語る「白熱ガイダンス」も披露され、会場が一気にインタラクティブになりました。

          北原ひでお 錬成師範

花伝コーナーのラストは、イシス名物の「教室名」発表。花伝所を「放伝」し教室を担当される方には、松岡校長がどんな教室名を編集してくれるのか、ワクワクする瞬間です。

モニタに映し出される校長直筆の教室名

〈第2部〉

◎結餉(食事タイム)────────────────────────────

第2部は、食事を交えおしゃべりする「結餉(ゆうげ)」のひとときからスタート。

◎校長校話────────────────────────────

最後は校長校話。「編集する。日本する。」というイシスのキャッチフレーズを紐解くお話で始まり、「本楼」スペースを巡りながら語ります。「編集的日本像」に一同が想いを馳せる校話となりました。

「メタフォリカル・シンキングが日本流です」

本楼2Fまで人が溢れた。

3講座がクロスする感門之盟が終了すると、それぞれ、新たなタビノハジマリです。

(イシス編集学校 広報)