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イシス式まなびのしくみ

 「情報はひとりではいられない」〜イシス編集学校校長・松岡正剛の言葉です。日々の活動も社会事象も自然現象も文化的事柄も「情報」ととらえ、これらの情報と情報の間の関係に分け入っていくことが「編集」の入口です。「編集力」を身につけると、頭の中の漠然とした「イメージ」を生き生きと「マネージ」でき、仕事・遊び・恋・人間関係などあらゆるものが劇的に変わります。
  イシス編集学校は、だれもがこの「編集の力」を実感し「編集する術」を段階的に修得できる、ユニークなまなびのしくみで構成されています。





isis   イシス編集学校の「イシス」は、古代エジプト神話の再生の女神の名前であり、“Interactive System of Inter Scores”の略でもあります。「インタースコア」とは、互いの情報を共通のプラットフォームの上でさまざまな編集スコアとして積み重ねていくことです。この「相互記譜状態」を有機的におこしていく“まなびのしくみ”こそが、一度知ったら癖になる、イシス編集学校の魅力です。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

主題より「方法」、主語より述語の時代
情報が動くところにチャンスが見えてきます

 わたしたちは、情報をインしてアウトする、その間にあるブラックボックスのような存在です。たとえば、一輪の花を見る→花と認識する→それは○○な花であると他者に伝える。「→」のプロセスのたびに、そこにあるイメージは少しずつ変化します。つまり、インからアウトまでの過程で、必ず情報はある「ズレ」を起こしているのです。
  編集工学では、この「ズレ」が起こるからこそ、ヒトはイメージをマネージする、またそのマネージの段階に「方法」や「型」を意識して持ち込むことで、豊かなコミュニケーションができると考えます。

 ・もっと論理的な思考ができるようになりたい。
 ・柔らかな発想ができるようになりたい。
 ・豊かな表現力を身につけたい。 

などといった課題も、「イメージをマネージする力をトレーニングする」という「方法」に置き換えることで、編集的に磨いていくことができます。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

「お菓子な私」で、さぁ自己紹介!
たとえば・・・
  • ●私は角がピンと立った金平糖である。
  • ●私はごついけどぱっきり割れるげんこつせんべいである。
  • ●私は扱いが難しいふわふわスフレである。

たとえるならば、あなたはどんなお菓子ですか?

 「私」の特徴は、一言で言い切れるほど単純なものではありません。けれど、ことばを尽しても言い切れないことが、たとえたとたんに鮮やかなイメージとして立ち上がってくることがあります。 金平糖やげんこつせんべいやふわふわスフレの持つ「らしさ」を借りて「私」を表すことで、異なる情報を結びつける面白い関係線がみ生まれ、豊かなイメージが動くのです。
  このような方法を「メタファー(比喩)」と言います。語源は、メタ(むこうに)+ファー(転じる)。言葉の意味を遠くに飛ばし、多様な解釈をつれて来る方法です。そして、メタファーを使って何かの特徴を代替することを「見立て」と言います。
   「男はオオカミ」こんなメタファーを駆使すれば、年頃のお嬢さんへのアドバイス効果は満点。「メタファー」や「見立て」は、言葉の意味そのものよりはるかに多くの情報を相手に手渡すことができるのですね。

 編集術では、この「らしさ」「メタファー」「見立て」をとても重視しています。これらはその本質に「遊び」をもった情報編集の強力ツールだからです。

編集は遊びから生まれる。(『知の編集術』松岡正剛著 より)

誰の中にも遊びの記憶があるように、誰の中にも「編集」が生まれる場所があります。 「オカシナワタシ」に出会いながら、「編集」を遊んでみませんか?

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

守破離を学ぶ・守破離でまなぶ
イシス編集学校コースウェア

 守破離とは江戸時代の茶人、川上不白の言葉です。「型」を学ぶイシス編集学校では、この「守破離」の並びを基本とし、コースウェアを構成しています。
  思考のクセを知り編集術の基礎を学ぶ[]。物語編集術・プランニング編集術などイメージをマネージする応用力を身につける[]。「方法知」を全身に刻みこむべく知のシャワーを浴びる[]。この他にも、学ぶことと教えることを背中合わせにしながら、イシス式コーチングメソッドを手にする[イシス花伝所]や、高度な編集技法に遊ぶ[]、企業や自治体との提携開発プログラムをもつ[業]、次世代リーダー育成プログラム[ハイパーコーポレートユニバーシティ]、松岡正剛の読書術レッスン[]などが、多様な切り口で編集世界の広がり、奥行きを示します。

 イシス編集学校は、“一緒の守・一期の破・一生の離”を通して「型を守って型に着き、型を破って型へ出て、型を離れて型を生む」プロセスでそれぞれの編集力をみがいていきます。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

「編集力」の基礎は「型」にあります。
カタナシではオハナシにならないんです。

 基本コース[守]でまず手にする基本の「型」は38。これらの「型」は38のお題となって、週2〜3回のペースで出題されます。まず、情報の「見方」についてのトレーニングをした後で、情報の収集・分類といった方法を学ぶ、といったように出題順やお題同士の関連も考え抜いたカリキュラム構成です。

 お題に回答することで身につくのは、枝葉の知識ではなく、知の根幹をなす「型」。「型」はいわばモデル・スタイル・パターンといったもので、基本の「型」を一度手にすればいくらでも応用がききます。どんな知のバックグラウンドをもつ人でも、どんな業界で働く人でも同じ場で学ぶことができる。学びを共有できる。イシス編集学校ならではの、相互編集、相互学習のおもしろさの秘密は、こういった「型」の学びにあるといえます。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

校長は松岡正剛
ここで学ぶのは「編集」という方法

 イシス編集学校は編集者・松岡正剛が長年研究を重ねてきた編集工学に基づき、「編集」という方法を学びます。この世の全ての事象を「情報」ととらえ、情報と情報の間の「関係」に着目するのが編集行為の出発点。イシス編集学校では、情報を単なる知識としてとらえるのではなく、わたしたちの「知」を発動させる源泉として考え、その扱い方の方法を学びます。ここにあるのは知識を得るためではなく、知を動かすための方法なのです。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

師範代、学衆、お題、稽古、指南・・・
なみいる匠たちに、世界でたった一つの教室名

 川上不白の「守破離」にあやかったコース名をはじめ、イシス編集学校には独自の名前があちこちに息づいています。名づけ親は校長・松岡正剛です。
  教室で教える先生にあたるのは「師範代」、生徒は「学衆」と呼ばれています。師範代と学衆をみまもるコーチ役には「師範」がつき、師範とともにコース全体を支えるのが、「学匠」「番匠」などといった匠ロールの人たちです。こうした何百人というコーチ陣、指導陣を輩出したのが「ISIS花伝所」(世阿弥の『花伝書』にちなんだ名前です)。
  教室で行われる「編集稽古」はお題〜回答〜指南の形をとりますが、この「稽古」という呼び方には「古(いにしえ)を稽(かんが)える」といったカマエが示されています。

 教室についている名前に興味津々、或いは「?」で一杯になる方も、はたまた一目惚れの方もいるでしょう。これは師範代と松岡校長がコラボで行うエディトリアルネーミングなのです。

 イシス編集学校のラーニングシステムの独自性は名づけのみにあるのではありません。師範代を終えた人が次の期には学衆となったり、師範経験者がある期には師範代に着替えたり、しなやかに「主客」の入れ替えが起こるのも編集学校システムのおもしろさ。こういった人や場の有機的なつながり方も、編集学校ならではの「日本という方法」の一つといえるでしょう。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

ぐるぐるまわる、お題→回答→指南
ネットの学校だからこそできること

 イシス編集学校はインターネット上の学校です。「編集稽古」はすべてインターネットを介して行われます。

  編集稽古の基本の流れは、

  師範代がお題を出題する。
    ↓
  学衆が回答する。
    ↓
  師範代が回答に対して指南を返す。 

といった形をとります。

 ネットの学校ですから、決められた日時にどこかに通わないといけない、といった制約は一切関係ありません。PC環境さえあれば、いつでもどこでも編集稽古! が可能となります。

 イシス編集学校に参加する唯一の条件は「パソコンが使えること」。年齢も地域も職業も趣味や志向も、実に多様な人たちが「編集術」という共通の関心事をもって、集っているのです。

 集まる人が多様ということは、そこで交わされる思考も多様ということ。しかも、編集稽古は師範代1名と10名前後の学衆からなる「教室」単位で行われますが、教室内の回答・指南は全て共有することができます。自分で回答して気づいて、他の学衆の回答をみてさらに気づく。指南を受けて学んで、他の学衆への指南をみることでさらに学びを深める。こうして、編集チャンスが幾度も巡ってくる学習システムは、ネットの学校ならではです。

 身ぶりや手ぶり、音声に頼らずテキストだけのやりとりで稽古が進むという点も、コミュニケーションスキルのブラッシュアップにつながっています。

お題No.32 自分を「オカシナワタシ」にたとえると?(3分)

世界は一冊の本である
〜歴史と生命と文化に学び、「世界読書」を体得する

 []はいわばイシス編集学校の奥の院。[]を修了すれば、この院に分け入る資格を手にできるのですが、イシス編集学校のコースウェアを通じて唯一、事前審査が課せられるのがこの[離]コースです。この境を越えたところから、圧倒的な知の世界への出遊が始まります。
  世界知を縦横に行き来する世界読書の手すりとなるのが、松岡正剛が[離]のために書き下ろした膨大なオリジナルテキスト「文巻」です。この世界の見方・読み方・語り方を体得するためのテキストは、古の知を鑑としながら、歴史的現在の風を送り込むために、毎期、松岡正剛の手によって、大幅に加筆修正されていきます。
  古今東西の知をつなぎ、個人知・共有知・世界知の間に橋を架け、普遍的なリベラルアーツを習得する。疾風怒濤の16週間をへた離学衆は誰しも、守に深く通じ、破を鋭く通観する…イシスのまなびの円環構造を身を持って知るはずです。

 「世界読書奥義伝」、型を一度離れてさらに新たな型を生む。このことを体感して“一生の離”の意味を手にします。




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